10月11日(日)に山梨学院大学ラグビー場で開催されたタグラグビーアウディカップに参加しました。
高学年の部において、都留ラグビースクールが優勝しました。
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【先輩達の良い所を受け継いでいると感じた場面がありました】
決勝戦を戦った都留の子供達7名は、その大会のトップを決める「決勝戦」という経験は全員が初めてであったようです。
次の日、6年生に感想を聞いたところ、やはり「緊張した」ということでありました。
(決勝戦の様子)
■のびのび楽しく、笑顔の「山梨県ラグビースクール」さん (すばらしいと思います)
■笑顔なく、顔の表情もやや硬い、「都留ラグビースクール」 (理由が分かっているから決して悪いとは思いませんでした)
二つのチームの対照的な様子がとても印象的でした。
(都留の子供たちの思い)
笑顔のない理由は、緊張も一つの理由かと思いますが、そこには、「子供たちが先輩達の姿をしっかり見てきた」ということが考えられます。
自分達も先輩たちに続きたい、勝ちたい、優勝したい、良い試合がしたい、頑張りたい、メダルが絶対に欲しい・・・
そういった気持ちがあれば、必然に表情は硬くなる、緊張もする、プレッシャーもかかる(まだ、小学生なんですから)
そんな子供たちの思いの詰まった姿を見ていて、スクールの中にも良い伝統が築かれている、と嬉しく感じました。
試合後、緊張から解放され、優勝チームと他メンバーとみんなで『笑顔』で優勝を喜びあう子供たちの姿が印象的でした。