1月17日(日)、神奈川県代表、長野県代表、山梨県代表の各2チーム、合計6チームより、2枠の全国大会の出場をかけ、山梨学院ラグビー場で熱戦が繰り広げられ、都留フィッシャーマンズが目標と掲げていた2位以上の達成はできませんでしたが、3位となり同一県から2チーム出場できないという大会規定(神奈川県チームが1位・2位)により、2年連続の全国大会の出場を決めました。
【まだまだ発展途上のチーム】
昨年の全国大会からメンバーは全員が総入れ替え、7人中4人が5年生と、まだまだ発展途上のチームです。南関東ブロック大会でも、すべての試合が勝っても負けてもおかしくない、ハラハラドキドキの展開でした。それでも、みんなが頑張ってくれました。
【全国大会に進むことはできたが目標は達成できず、打倒:神奈川県は来年以降に】
3位の推薦ではなく、神奈川県チームを倒して自力2位以上で全国大会へ行くことを目標に頑張ってきましたが、目標は達成できず・・・それでも差は縮まってきたと思います。この目標は来年以降に。
→ 日野小(神奈川第一代表)6-3で負け 小田原オーシャンズ(神奈川県第二代表)5-3で負け
【ブレイブスのみんな】
できれば、5・6年生全員がこの舞台に立てるようにしてあげたい。しかし、試合に出場できるのは13名中7名のみ。そんな中、この大会までの練習期間、メンバーに入っていない5・6年生6名のスクール生が、グラウンド等の隅で入倉コーチとタックルダミーにあたり練習をしている姿はコーチたちもしっかり見ています。試合機会がない中で頑張ってくれていることに感謝しています。
【タグラグビーは人づくりの要素が大きいと思いました。】
ブロック大会となると、苦しい試合内容の連続、お互いの我慢比べとなります。苦しいときにどれだけ頑張れる人になれるか、頑張っている人たちをどれだけ応援できる人になれるか。これからもそんな経験を積ませていきたいと思います。
【これからのチーム運営】
10年以上全国大会に出場できない時がありました。しかし、気がついてみたら2年連続出場。わからないものですね。これからは、ここが子供たちの目標の一つにもなると思います。そのためには、常に数年後の先を見据えたチーム作りも必要になります。頑張るのは5・6年生だけではなく、その前の中学年・低学年から経験を積ませていくシステムづくりが必要となります。
しかし、都留はタグだけのチームではなく、ミニラグビーもしていきます。ミニ=タグ、この2つを結びつけることができれば、まだまだ我々スタッフでの課題もありますが頑張っていきたいと思います。
【最後に】
昨年のメンバーにも言いました。全国大会に出場するだけで満足してはいけない。あくまでも3位の推薦チーム。2位で出場できなかった小田原さんの分まで頑張らないといけないんです。
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