都留興譲館高校・日川高校・国学院栃木高校ラグビー部で頑張った高校3年生がスクールの練習に参加してくれました。
都留興譲館高校・・・日川高校に敗れ、花園出場はできませんでした。
日川高校・・・花園で1回戦敗退でした。
国学院栃木高校・・・花園でシード校でしたが2回戦の初戦で引き分け、抽選の結果3回戦には進めませんでした。
みんなに共通することは、最後は悔しい思いをした終わり方でしたね。しかし・・・次のことを参考にしてください。
(青山学院大学陸上競技部:原監督の図書より抜粋)
「いくら努力しても試合に勝てないことは多々あります。私はそこまで努力したら、結果は負けでも、負けだとは思いません。私の考えている負けは、努力をしなかった負け、これだけです。本人がやりきった結果であれば、たとえ試合で負けたとしても、続きがあるはずです。」
みんなの高校3年間の評価は、決して他人がするものではないと思います。原監督の言葉の通り、しっかり自己評価を行い、次の道で頑張ってもらいたいと思います。
(今後、君たちに期待すること)
前ラグビー日本代表HCエディージョーンズの言葉を紹介します。
「スポーツは、10代で学ぶことがとても大切です。すべての基礎がそこにできあがります。その時、身体的なことより、むしろ考え方について学ぶことが重要だと思います。」
自分で考えられる人間になってほしいなーと思います。
上司や指導者の言うままに行動するだけでは、ある程度は成長できても、そこからさらに上に伸びることはできません。
自分で考えることができるから、仕事もスポーツも、普段の生活も楽しい。
楽しそうに仕事・スポーツ・生活などをしている人たちは、誰に指示されるのでもなく、自分で考えて行動をしているのではないでしょうか?
これからの未来あるみんなの頑張り・成長に期待します。