７月３０日（金）、石和スコレーセンターにてボランティア団体「結の家-笛吹」と笛吹市主催による『こども防災クラフトワークショップ』が行われました。 

市内の１２名の小学生が参加し、防災について学ぶ「もしもクイズ」や、災害時に活かせる「紙食器づくり」「ペットボトルランタン」「折り畳みヘルメットのデコレーション」の３つの工作に取り組みました。

今回ご参加いただいた小学生のほとんどが東日本大震災を経験していません。ワークショップでは、東日本大震災当日の動画を見て、地震の怖さと日々備えておくことの重要性を学びました。コロナによる制限で小学生のみの参加となりましたが、１年生から６年生まで一生懸命取り組み、工作パートでは全員が素敵な作品を仕上げることができました。

 ワークショップの最後には、ここで学んだことを家族やお友達に教えたい！と笑顔で話してくれました。災害はいつやってくるかわかりません。災害が起きた時のルールについて、ぜひ日ごろから家族で話しておきましょう。