令和元年度に地域振興促進助成金を活用して行った事業を紹介します。（計２団体）

事業目標
　小・中学校でのキャリア教育の充実を応援するとともに、子どもの居場所作り、見守り活動、学習支援の場の提供を通し、子どもの未来を応援する。

事業の内容　　
①校長会でのキャリア教育に関する説明
②子ども食堂の実施（年2回）
  ・学習支援、カレー作り体験、笛吹川柳かるた大会
　　※新型コロナウィルス感染症拡大により、一部事業は未実施

助成金を活用した主な経費
　事業①：パンフレット製作費
　事業②：学習支援講師謝礼
　　　　　 ボランティア保険料
　　　　　 子ども食堂で提供する食事の材料費

事業による成果
　メディアに取り上げられたこともあり、地域での子どもの居場所として地域住民に認識してもらうことができた。新型コロナウィルスの影響により、当初の目標を全て実施することができなかったが、引き続き事業を継続することで定着させ、参加者の増加につなげたい。

事業目標
　テニスを通して出会いの場を創出し、多くのカップル成立を目指し、少子化対策につなげていく。同時に、硬式テニスの普及発展も目指す。

事業の内容　　
　独身男女10名程度を対象に硬式テニスをした後、カフェにて昼食をとりながら交流を図る婚活イベントを実施する。

助成金を活用した主な経費
　チラシ印刷代
　優勝賞品、テニスボールなどの消耗品
　参加者ランチ代
　イベント保険料

事業による成果
　定員以上の応募があり、さらには当日12組中6組のカップルが成立し、当初の目標を大きく上回って達成することができた。硬式テニスの経験がない方の参加もあったが、ちーむかすがいが指導することで和気あいあいとテニスで交流できた。後日、イベント参加者がちーむかすがいの練習に訪れ、硬式テニスの普及発展にもつなげることができた。