組み合わせ・スケジュールも決定、いよいよ全国大会ですね。
試合に出場するメンバー、サポートに回るメンバー、みんなで思い出に残る大会にしてほしいと思います。
【昨年の大会から感じたこと】
小学生の時期から、「全国」という大きな舞台の経験をできること、見ることができること、感じることができることはすばらしいことであります。
なかなか、小さな枠(小学校単位、都留市、郡内地域、県内)の限られたエリアの中で生活している私たちにとって、こんな大きな世界があるんだな、と昨年の大会から実感しました。
【この大会での目標】
■すべてを出し切ること (簡単なようで難しい・しかし、出し切れば結果は必然とついてくるもの)
■あと一歩、もう一歩の場面を頑張ること
■13名全員が、しっかりとこの大会を見てくること、感じてくること
(すごいなー、また、こんな大会に出たい、今度は自分が出たい 中学・高校・大学、この先、自分も目標を持って頑張りたいなど)
【これからの君達、5・6年生の目標】
■君たちの今後の人生の重要な場面で、自分の持っている力を発揮できる人間になること
ブレイブスのメンバーも、今回は試合の出場機会はありませんが、きっと、この先同じような場面があると思います。
【五郎丸選手のルーティーン】
まだまだ、小学生だから経験は浅い、ましてや、この子供たちは人生初めての大きな経験、緊張もする、足がガクガク震える、頭が真っ白になる、
でも、君達だけではなく、大人でも重要な場面では、緊張・プレッシャーを感じる、同じ思いをしています。五郎丸選手もそうなんですよ。
五郎丸選手も、プレースキックの時には一人で責任を背負います。その責任からくる重圧に負けないために作り出されたのが、キックの前のルーティーンです。決まった行動を同じように繰り返す、そのことに集中することだけを考える、決まった動作で体の中心に力をため込む(力を発揮できるようにする)、それによりいい結果が生み出されると考えだされたものです。
おそらく、君たちも、第1試合目は緊張するでしょう。
でも五郎丸選手と同じように、最初の2~3分は、練習で取り組んできたことだけをしっかりやる(ディフェンスはタグ4をしっかり取ることだけを考える、アタックは、コーチと一緒に取り組んできたことだけをしっかりやる(難しいことはしなくていいと思います))
最初の時間帯を乗り切れれば、自分たちの持っている力を発揮できると思います。君達ならできると思います。
最後に、繰り返し同じ内容になりますが、この2日間は、すばらしい経験ができる場であります。
13名全員で、がむしゃらに頑張り、思いっきり楽しみ、すべてを出しきって、都留に帰ってきましょう!