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[0154] 中学生へ もっと豊かな発想を・新しいアイディアを!

今、中学生は、小学生のタグ南関東ブロック大会にむけて、自分達の小学生時期の恩返しとして、「小学生のために」一緒にタグを取り組んでいます。

しかし、本当はそれだけの意味でやっているのではないのですよ。

 

①「ガチガチに固まってしまった脳」をほぐしてやること、②「新しい発想やアイディア」があるんだ、ということに気づかせてあげること、この点も含んで取り組みたいと考えています。

もっと、中学ラグビーに直結する「おもしろいこと」をやったらどうだ! というのが提案です。

自由な発想で、新しいアイディアを生み出し、広い視野を持つ

小学生やコーチたちに、『こんなラグビー(タグ)があるんだ』と、中学生に思わせて欲しいですね。

 

勉強は「答え」が、ほぼ、あります。

ラグビーは「答え」がない、みんなの豊かな発想で、「答え」を作っていく。

 

今、「おもしろいこと」をやってみろと言っても、中学生は何をしたらいいのかわからない、つまり指示待ちなんだね。

そうならないようにするためには、それぞれが多くの引き出しをもっていなければならない。多くの引き出しを持つにはどうしたらよいか?

たくさんラグビーを見て勉強・研究をすること(マネでOKなんです)、これから、ラグビーシーズン、高校・大学・トップリーグ・サンウルブス・ジャパン、今では1年中ラグビーやってます。

 

さて、最後に「チャレンジ」についてお話したいと思います。

「タグではできても、ラグビーでは急にできなくなる・・・コンタクトプレーが発生することへの不安から」

「コーチに怒られたくない・失敗したくない」など。

そんな「不安」に陥って、考えもプレーも小さくなってしまう傾向があります。

あまり怒りすぎて、子供たちの「脳をガチガチ」にさせてしまうことも避けたい。大人は我慢です。

 

小学生・中学生の時期は、「積極的な失敗は許す」そんなことをチームに浸透させてほしいと思います。

子供達にもそんな考えを持たせてほしいと思います。

「トライ&エラー」という言葉があります。失敗から学ぶ。子供だけではなく、大人も当てはまります。

恐れていて、チャレンジしないと上達しない、失敗をして、なんで失敗したかに気づき、また考えて再びチャレンジしてみる。

 

あれ、最近、うまくなったな~、いい顔してラグビーやってるな~、そんな姿がみれることを期待していきたいと思います。

 

 

 

2016(H28)年12月31日
都留RS
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