3月8日 所沢市立山口小学校の支援学級に伺いました。
今年度最後の回です。
1年生も初めて参加してくれました。
1年間続けて取り組んできた合奏「パイレーツオブカリビアン」
担当楽器を分担してみんなで最後の合奏の仕上げをしました。
フレームドラムは全体のリズムを支える大切なパート。
2人でしっかり鳴らしてくれました。
タンバリンは曲の途中から、しかもとっても難しいリズムを刻まなければなりません。
また後半はフレームドラムと交互に掛け合いもあり・・・
これも男の子2人がバッチリかっこよく鳴らしました。
トライアングルはまず持ち方が難しい。
そして曲の途中から連続して鳴らします。
その箇所が来るまでしっかり待って、とてもきれいな音を響かせてくれました。
トーンチャイムは3つの音に分かれています。
連続したりどんどん変わったり、楽譜を追っていくのが大変です。
先生にも色画用紙を持っていただき指示のお手伝いをお願いしました。
みんな集中してできましたね。
合奏は間違えないで鳴らすことだけでなく、みんなの音の調和も必要なのですが、
今日はその点も取ってもよくできていてみんなで音を聞き合い協力してできました。
大成功だね!!
今年度最後という事で、チェリストの新井みつこさんに演奏をしていただきました。
チェロの紹介コーナーでは子供たちもたくさん質問していました。
深い音色に、子供たちもどんどん引き込まれ、聞き入っていました。
喜んでもらえたらうれしいです。
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今年度はこれで終了となりましたが、また会えるといいな、と思います。
そうそう、6年生は卒業だね。4年間参加してくれてありがとう。
中学校でもがんばってね。
最後に支援級で音楽療法を取り入れてくださった先生方に感謝申し上げます。