引き続きお付き合いください。

大会1日目

　　　朝から　特別講演　基調講演　自主シンポジウム　　
一般研究発表のプログラムが用意されており
自由に参加することが出来ます。
現地での参加者はいつものようにたくさんでは
ありませんので
ゆったりした中で参加することが出来ました。

私は　高齢者　緩和・精神　その他　の研究発表を聞かせていただきました。
新しい分野で様々な研究がされていることを知り、
初めて聞く言葉もあり
音楽療法という分野をまた違う側面から考えることが出来ました。

また、日頃取り組んでいる分野では、実施したことを言語化するにあたり
どのようにまとめたらよいか、どのように報告したらよいか
という点で知識の整理ができ大変有効な時間をいただきました。

この大会では楽器、書籍販売も行われました。
音楽療法の楽器、書籍は手に入りにくく実際に触ってみて、鳴らしてみて、中身を見てみて
という事が難しいのですが、ここに来ると魅力的なものが揃っていて、ついつい時間を
過ごしてしまいます。
また、鈴木楽器の方は、音楽療法で使いやすい楽器の開発もされているので
実践している立場から、ここをこうして　こんな風に持てるようにして　
こんな楽器があれば　などなど要望をお話するとメモを取りながら真摯に耳を傾けてくださり
開発のヒントにしてくれるので、いつもお話してお願いしてきます。

今回も探していた海外の楽譜も見つかり、いくつか楽器も購入（してしまい・・・）
帰りの荷物が大変でした。

路面電車にも乗りました。

この日はなんと・・・広島の知人が牡蠣尽くしのお店を予約してくれて
本場の牡蠣を堪能しました。