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掲示板:横浜市市民活動支援センターからのお知らせ

[0105] 情報誌animato27号より 横浜アクションプランナーインタビュー

自分たちで決めて、自分たちで動く
主体的になれる 

横浜アクションプランナー(YAP)


「若者の力で横浜を盛り上げよう!」 を合言葉に、 横浜のさまざまな地域で活動している横浜アクションプランナー(以下YAP)
メンバーは若手社会人が多く、若者と地域をつなぐ「入口」として、忙しい社会人が地域で活躍できる「環境」を作り続けています。
「よそ者・若者が地域にあたりまえのように出入りする社会」を目指し、若手社会人と地域をつないで10年目。地域密着型のプロボノを手掛ける現代表の斎藤さん(育休中)、立ち上げメンバーの町田さん(都内コンサルタント会社勤務)、前代表の高城さん(NPO 法人アクションポート横浜代表理事)、にお話を伺いました。


「泥んこバレー」の様子。社会人の横のつながりづくりにも力を入れている。

主な活動 

1)地域型プロボノ(NPO 支援)
平日の夜や土日を使って、地域のNPO に参加、マッチングの機会をつくり、若手社会人ならではの発想とスキルを活かしたNPO 支援を実施。IT 技術を生かして関わる形もあり、子どもプログラミング教室や、NPO の業務改善のための勉強会チューターとしても活動している。
2) 地域活動への参加(交流イベント・自主イベント開催)
地域を好きになるキッカケの創出を目的に、地域活動の参加や主催交流イベントを開催。まちの団体と密に関われる実感のある地域活動を目指す。また社会人の横のつながりづくりにも力を入れている。
・横浜珍百景、泥んこバレー等
 

 

仕事や家庭、そしてもう一つの過ごし方

薄井YAP 設立のきっかけを教えてください。
斎藤さん:YAP は、若手社会人と地域・NPO、両者の接点となることを目指し、2010 年7月に設立され、メンバーは20代~30代の社会人や学生、これまでに200 名が参加。例年およそ30名が活動しています。大学生のころは、NPO へのインターン訪問や、ボランティアで地域と関わる機会が多いのですが、卒業後は全くと言っていいほど疎遠になってしまうので、忙しい社会人でも地域に関わる機会をつくるため、若手社会人を中心に設立されました。

薄井:忙しい時期も、町田さんが続けられた理由を教えてください。
町田さん:立ち上げてから10年目を迎えます。現在コンサルタント会社に務めていますが、「転職」「出産」というタイミングと活動が重なり、かなり忙しくなった時期もありました。普通はYAP をやめてもおかしくない忙しさでしたが、家と仕事の往復だけではなく、もう一つの居場所としてYAP はあり、いろんな方が参加し一緒に活動するので、多角的に物事を考えられるようになりました。そこに魅力を感じ、いつの間にか10年経っていました。
薄井:そんな体験をされた町田さんから、若手社会人へメッセージをお願いします。
町田さん:会社では得られない経験や、参加しないと出会えなかった仲間との出会いもあります。若手社会人の横のつながりを作る機会って、意外と少ないんですよね。YAP は参加のハードルを下げる工夫もしていて、仕事と家庭以外の過ごし方を説明会やイベントを通じて伝えています。ぜひ気軽にご参加いただければと思います。
 
 

( 町田さんは2017 年に育休を取得し、男性の育休の実体験を子育て支援拠点や
YAP のイベントで講演する機会を積極的につくっている。)
 
 
本当の自分(軸)と出会う

薄井:斎藤さんが活動を続けている魅力は何でしょうか。
斎藤さん:仕事では出来ないことにチャレンジできることは魅力だと感じています。
NPO 法人や市民活動団体の皆様に対して、個々のスキルを活かした広報の支援や、一緒にイベントを実施し、同じ目標に向かって仕事では一緒にならない仲間と一緒に活動していくのですが、YAP では会社としてではなく、「自分」を問われます。職場、家庭以外の第三の居場所だからこそ、会社や上司の指針がない中で、自分の考えが試される気がします。
地域の生活者として、YAPのメンバーとして、IT 領域が得意な人間として、本業を持ちながらも地域社会と様々に関わりながら暮らしていきたいと考えています。
 
  

( 斎藤さんは大学生のころからインターンを通じて地域活動に携わり、
妊娠がきっかけで学生時代からお世話になっていた子育て支援拠点や
コミュニティカフェのある大倉山に引っ越す。
子育てをしながらYAP の代表、また地域活動を続けている。)

 
 仲間と出会い、地域とつながる場所を目指して

薄井:
創設者として、どんな思いで地域型プロボノを始められたのですか?
高城さん:仲間と出会い、地域とつながる場所を目指して立ち上げたYAP も10年目。
専門的スキルがなくても、地域で求められているのは発想や人柄、勢いといった若者らしさだと実感しています。YAP に参加しているメンバーの職業は、事務職、コンサルタント、保育士、銀行員など多彩で、その一人一人が職業上のスキルではなく、「じぶんらしさ」というスキルで活躍しています。YAPがきっかけとなり、地域のことを好きになった方が、地域のNPO に出会い活動する。地域への参加の仕組みづくりを、今後も続けていけたらと思います。
 
インタビュアー:横浜市市民活動支援センター 薄井智洋
 
 

横浜アクションプランナー(YAP)
〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町94 番地
横浜中華街パーキング協同組合内(NPO 法人 アクションポート横浜事務所)
https://yap.actionport-yokohama.org/

※ 横浜アクションプランナーは、NPO 法人アクションポート横浜の協力により運営する任意団体です。
 

誌面

 

2019(H31)年9月19日 15時0分
運営 管理者

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