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都留ラグビースクール  グループ団体

掲示板:お知らせ・ニュース(活動報告など)

[0155] 1/15 タグラグビー南関東ブロック大会結果

1月15日(日)に第13回全国小学生タグラグビー選手権大会南関東ブロック大会が山梨学院大学ラグビー場で開催され、神奈川県代表・長野県代表・山梨県代表チームの6チームによる総当り戦により、「都留フィッシャーマンズ」が3位となり、3年連続の全国大会出場を決めました。

【お礼】

ここまで頑張ってくれた、5・6年生のみんな(メンバー以外含む)、スタッフ、また、保護者の皆様のご協力により、今年度も全国大会出場を達成することができました。心よりお礼を申し上げます。

 

【タグラグビーとミニラグビー二刀流】

昨年、一昨年の全国大会の状況をみますと、全国ベスト8以上のチームは、ほぼ、タグラグビーだけに取り組む専用チームとなり、ミニラグビーもヒーローズカップの全国大会もできたことから、「タグラグビーとミニラグビー」のどちらかに絞って取り組むチームが増えてきている状況であります。

その中で、「都留ラグビースクール」は「タグラグビーとミニラグビーの二刀流」を13年間以上も貫くチームです。

近年では、経験をうまく積みながら、毎年チームを成長させているタグラグビーの専属のチームとは、差が縮まらないことも確かにあります。

「二刀流」・・・プロ野球日本ハム大谷選手も投手と野手の二刀流で、そのスタイルに対しては賛否両論があります。

でも、日ハムも大谷選手も貫いていますよね。

 

ミニラグビーとタグラグビーの試合は常に重なります。練習時間も限りがあります。両方取り組むことは、本当に子供もスタッフも大変だと思います。(しかし、よく、頑張っていると思います。)

 

これからの必要なこととして、「知恵と工夫」でカバーできる部分もあるのではないのでしょうか?ということです。

 

例えば・・・「声がでないな~」ということに対して!

この課題に対しては、4月からの練習、またはミニラグビーでも取り組める、このように共通項目はきっとあると思います。

 

「ミニラグビーとタグラグビーの二刀流から何を学ぶのか」・・・決してそれは、大会の結果だけを求めることではないと思います。

皆さんが、普段の生活から必要な要素の一つとなる「知恵と工夫」、「考え方」など、そういった点を頭に入れながら、試行錯誤を繰り返し、成功と失敗を繰り返し、子供とスタッフも、保護者の皆さんも一緒に成長していく、「二刀流」のメリット、そんな点もあるのではないでしょうか。

2017(H29)年1月11日
都留RS
都留RS