令和3年度に地域振興促進助成金を活用して行った事業を紹介します。（計3団体） 
 

事業目標
　桃源郷のすばらしさを地域内外にPRするとともに、地域に住む住民が楽しめ、地域に誇りを持てるようなイベントとする。

事業の内容
  ①   桃と菜の花祭りの開催
  ②   ふるさと作品(作文・俳句・短歌・絵画)コンテストの開催

助成金を活用した主な経費
  事業①　：　チラシ製作費、警備謝金、テント・机・いす等備品購入
  事業②　：  コンテスト審査員謝金

事業による成果
　コロナ禍の中、感染対策を施しながら地元の大学生が地域住民をもてなす住民参加型のお祭りとして、当初の予定を大きく上回る600名の参加者を得た。大学生が周知を行うことで多くの若年層に周知することができた。

事業目標
　コロナ禍で活動が制限される中、地域を元気にする。
　小中学生対象の作文コンクールを開催することで、早川徳次の業績を伝え、広める。

事業の内容
　① 早川徳次に関するのぼり旗を設置する。
　 ② 「地下鉄の父早川徳次」または「我が町自慢」で小中学生向け作文コンクールの実施　

 助成金を活用した主な経費
　事業①　：　のぼり旗製作費
　事業②　：　作文掲載冊子印刷

事業による成果
　事業の趣旨等を説明しのぼり旗の設置に協力を仰いだことで、新たに多くの方にご協力いただき、主要道路にのぼり旗を設置できた。

　地域学習に活用してくださった学校もあり、寄せられた作文の内容が力強さを感じた。若年層に早川徳次について普及できたとともに、地下鉄博物館からも参加賞の提供などの協力をいただくことができた。

事業目標
　体験・交流・販売の機会を創出し、地域の価値を再認識する。
　地域を発信し、周辺を回遊するハブ的な役割を果たす。

 事業の内容
　毎月1回笛吹みんなの広場にて、ふえふきマルシェの開催
　　　地元事業者(物販、飲食、体験など)を中心に出店
　　　キッズスペースなどの憩いの場の提供

助成金を活用した主な経費
　サポートスタッフ謝礼、チラシ・ポスター印刷費、のぼり旗、オリジナル屋台作成

事業による成果
　新型コロナ感染症拡大防止のため、4回を予定していたが2回の開催となってしまったが、出店者は目標を超えて、６０店以上となった。テントや卓球台が活用されたり、会場以外のスペースでも子供たちが遊んでいたり、公園の憩いの場として提供できた。旅館からの誘客があり、見学からのお客様にも参加いただいた。

 令和4年度の地域振興促進助成金の申請を随時受け付けております。

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