掲示板:7. 助成金情報

[0041] 【市民ボランティア団体・NPO法人助成金】令和2年度実績報告

 
令和2年度に市民ボランティア団体・NPO法人助成金を活用して行った事業を紹介します。(計6団体) 

 


 
  

 事 業 の 種 類 子育て支援 ・ イベント開催
 事  業  名 にじいろフードパントリー笛吹
 団  体  名 ブロッサム
助 成 金 交 付 額 ¥30,436

事業の内容
 
企業やボランティア団体より寄付いただいた食糧や日用品をひとり親世帯へドライブスルー方式で配布し、コロナ禍で生活が困窮した世帯の支援活動をする。

助成金を活用した主な経費
 消耗品費

事業による成果
 ひとり親世帯への食糧支援とともに、顔を合わせることにより地域の見守り的な役割も果たせ、子ども食堂が開催できない状況の中で少しでも支えになることができた。(全6回で合計158名が参加)

 


                 

事 業 の 種 類 伝統継承 ・ PR事業
 事  業  名 30周年記念誌発行
 団  体  名 米倉人形芝居保存会
助 成 金 交 付 額 ¥50,000

 事業の内容
 
江戸中期に発祥したと伝えられる米倉地区の人形芝居は一度途絶えてしまったが、米倉区役員が中心となり昭和63年頃復活を果たした。当保存会構成員の高齢化や後継者不足など、新たな課題にも直面していることから、復活から30周年という節目を迎え、記念誌という形で記録として保存伝承するとともに、記念誌を配布することで、多くの人に「米倉人形三番叟」に対する理解を深めてもらいたい。

 助成金を活用した主な経費
   記念誌印刷製本費

 事業による成果
 記念誌を製作することで伝統芸能を記録として保存伝承することができた。米倉区民をはじめ関係者の「米倉人形三番叟」に対する認知及び理解が深まり、保存会の後継者不足の解消のきっかけとなることができた。


        

事 業 の 種 類 子育て支援 ・ PR事業
 事  業  名 団体のPRベスト製作
 団  体  名 石和北小安全ボランティアの会
助 成 金 交 付 額 ¥50,000

事業の内容
 
団体PRを目的としたベストを製作し、児童の登下校時の交通安全を市民へ促すとともに、会員の増員を目指す。

助成金を活用した主な経費
PRベスト製作費

事業による成果
 毎日の登下校の見守り活動の際に団体のベストを着用することで、会員の活動意欲が高まり、交通安全のマナー向上やボランティア活動の啓発をPRすることができた。


     

事 業 の 種 類 防災 ・ 子育て支援 ・ PR事業
 事  業  名 活動PRユニフォーム製作
 団  体  名

防災ブレーメン

助 成 金 交 付 額 ¥50,000

事業の内容
 
団体設立に際し、当団体の広報活動の一環としてユニフォームを製作する。防災イベント開催時には、メンバーがユニフォームを着用しながら活動することで、市民へ防災に対し関心を促すとともに、多世代にわたるメンバーの増員を目指す。

助成金を活用した主な経費
   
PRユニフォーム製作費

事業による成果
 メンバー全員がユニフォームを着用することによって、一体感が生まれ、士気向上につながった。各イベント開催時にユニフォームを着用したことで、多くの市民や団体に認知していただき、繋がりも生まれた。また、当団体の活動に興味を持ち、賛同された入会希望者も現れた。


   

事 業 の 種 類 福祉 ・ イベント開催
 事  業  名 百歳体操会開催
 団  体  名 ライフピア百歳体操会
助 成 金 交 付 額 ¥50,000

事業の内容
 
毎週水曜日に開催している百歳体操会に合わせて、年3回芸術鑑賞会を実施することで、健康長寿を目指す。

助成金を活用した主な経費
    
演奏会奏者謝礼

事業による成果
 各回男女20名前後が参加し、百歳体操と音楽鑑賞を楽しむことでコロナ禍におけるストレスを緩和し、健康促進につながった。体力維持だけでなく、親睦による認知症予防にも効果的であった。


   

事 業 の 種 類 活動PR事業
 事  業  名 活動の継続に必要な経費(リーフレット製作費)
 団  体  名 山梨不登校の子どもを持つ親たちの会笛吹支部(ぶどうの会)
助 成 金 交 付 額 ¥50,000

事業の内容
 
不登校ひきこもりに関するぶどうの会の活動を市民に周知するためリーフレットを作成し、より多くの市民に理解・認識していただきたい。地域のみなさんと一緒に不登校ひきこもりに関する諸課題解決を図れることを期待したい。

助成金を活用した主な経費
 リーフレット印刷製本費

事業による成果
 ぶどうの会の紹介パンフレットをより多くの市民に届けることができた。不登校・ひきこもり問題についてや、団体の活動を市民に知っていただくことができ、課題解決が一層すすめられた。

 


 令和3年度の市民ボランティア団体・NPO法人助成事業の申請を随時受け付けております。(令和4年1月31日まで)

詳細はこちらをご確認ください。


2021(R3)年6月2日 14時0分